To Be Continued......
14話です。前々からの予告通り、今回は相当心が痛む回でしたね……。
記憶喪失といえば高耶さん、失声といえば直江の専売特許のようなものでしたが、この物語では高耶さんが言葉を失ってしまいました……。
大晦日に、なんという内容のものをアップしているんですか。逆に言えば、新年初めての更新をこれにはしたくなかったというのもあり。
今回は、直江が初めて、高耶さんを抱きしめた回でもありました……が、高耶さん、それを嬉しく感じる余裕すらありませんでしたね。
で、でも……大丈夫です。15話、ここよりも更に堕ちていくことはありませぬゆえ。
次の話はたぶん、この作品の主題に触れる、最も重要な回となるはずです。
というよりこの先はもう、伏線を解消しながら、ただクライマックスにひた走るだけなので、すべての回が重要なのですが。
さて次回、雨降って、地固まるのか。