To Be Continued......
「高き山と流れる水、そして君思う調べ」第20話、「君や聞くらむ笛の調べを」でした。
ここにきて千秋修平の登場。本当は千秋は、譲のように名前だけ出演の予定でしたが、なぜだか無性に彼が書きたくてたまらなくなって前半のシーンを追加してしまいました。
やはり千秋を書くと癒されます……。どこに行っても何をやらせても、やっぱり千秋はいい人です。本当は綾子ねーさんも登場させたかったのだけれど。ちなみに設定では、ねーさんは劇場に出入りする楽団のヴァイオリニストで、千秋とは酒飲み友達だったりします。
終わりへの身支度を、着々と進める高耶さん。
家同士の決定に、逆らう意志を持てぬ直江。
そして高耶さんの想いを気づくことができない舟子。
婚礼の日に向けて、いよいよ物語はクライマックスを迎えます。
あと残すところ2話、頑張って書きますのでどうぞお付き合いください。